先日、とても恥ずかしい経験をしました。
誰かに見られていた、というわけではないのですが、RX-7乗りとして決してあってはならない経験です。
先に白状してしまいますと、私……
ボンネットを開けられなくなってしまいました ( ゚д゚)ポカーン
20年近くRX-7に乗ってるのに…
しょっちゅう開け閉めしてるのに…
チューニングだってしてるのに…
ボンネットの前に回り込み、すき間から手を差し込んでロックを外すレバーを操作しようとしたのだけど、そのレバーがどこにあるか見つからない!何度探り直してみても見つからない!!
なぜ、こんなことに…。
みなさんはこういった経験はありますか?あまりこういった仲間は増やしたくないので、経験がないことをお祈りいたします。
思い起こしてみれば、もともと私はレバーの位置を正確に把握していなかったようです。何となく手を突っ込んで左右に動かしてみて、手に触れたらそれを下から持ち上げる、みたいなことをいつもやっており。エンジンルーム内のどの仕組みよりも注意を払っていませんでした。
ちなみに、少し(かなり)言い訳になりますが、私の車にはナイトスポーツのエアグルーブが装着されているため、レバーの位置を探り当てにくい構造になっています。
写真をご覧下さい。
エアグルーブがレバーの付近までを覆っていますので、位置を知らずに探り当てるのはけっこう大変だと思いませんか?今回のことがあって思い出したのですが、そういえば装着した当時も開けられなくなり困ったことがありました。。
結局、どうやって開けたのか、という話ですが、ボンネットの右端から順番に手を差し入れては上に持ち上げるという方法を採りました。真ん中にあったので、左側までやらなくて済んでよかったです(怒)。
なお、その方法に至るまでには、ネットでエンジンルームの構造を調べてみたりしたのですが、意外とレバーの位置がわかる画像が見つからなかったため地味な作業を行う羽目に。
しかし、この記事を書いていてふと気がついたのですが、ネットで探さずに自分が書いた記事(以下リンク)の写真を見れば良かったのでは?!
【2002年4月20日/走行16022キロ】ナイトスポーツ エアグルーヴ装着
二重にショックです。。
う~ん…。こういうところも、RX-7を降りなければいけない理由の1つなのかなぁ…。
きちんと記憶していることではないけれど、繰り返した動作で覚えていることをある時ふと忘れてしまう、ということが最近増えてきたような気がして、何だかちょっと怖い気がします。