今回は、エアクリーナーについての3回目、そして最後の記事となります。
1回目および2回目の記事については、以下のリンクからどうぞ。
ちなみに、タイトルのエアグルーヴというのはエアクリーナーそのものの名称ではなく、インテークシステム…ざっくり言えば低温の空気をエアクリーナーまで効率よく送り届けるためのパーツの名称で、ナイトスポーツから販売されています。使用されているエアクリーナー自体はK&N製。
なお、2回目に装着したむき出しタイプのエアクリーナー「A'PEXi POWER INTAKE」から交換した理由は以下の通りです。
・エアクリーナーの吸気温を下げたかった
・「ぶもー」音を消したかった * 2回目交換の記事参照
・エンジンルーム内で宙に浮いているような不安定な取付状態を解消したかった
交換の結果は、ほぼ期待した通りに。気に入っていたエアクリーナーからのリターン音は小さくなってしまいましたが、その点は仕方がありません。見た目も写真の通りにすっきりと(ちょっと汚れていますが)。
結局、この時交換してから17年間、中のエアクリーナーを交換する以外、システムについてはずっとそのまま使い続けています。
ここでふと思い出したのが、エアクリーナーの交換を依頼するために、ナイトスポーツへ伺った時のこと。カバー内のエアクリーナーの状態を確認していなかった私に対し、「まだ汚れてないから交換しなくていいよ」の一言。
…。
商売っ気が薄く、不必要なものを交換されたりする心配がないので、私のように「乗ること専門で整備はプロにお任せ」というユーザーにとっては、安心してお任せできるチューナーさんです。
さて、次回ですが…実はいつ書こうかなーと思いつつ書かないでいたことを、そろそろ書いてみようと思います。記事にするほどのボリュームにならないので放っておいたのですが、書いておかないとこの先の記事を読んだ方が「あれ?」と思うことになりますので。
ヒントは、私のRX-7のノーマルエンジン出力が255PSであったことと、以下の写真です。
写真をご覧にならずにお分かりになった方は、本当にRX-7が好きな方なんだと思いますが、写真をご覧になれば…まあ、ほぼわかっちゃいますよね(笑)