今回は、 マフラー交換についての最後のお話です。
お話するのは2回目、3回目に交換したマフラーについて。1回目に交換したマフラーについては、以下リンク先の記事に書いていますのでよろしければどうぞ。
それでは早速、それぞれのマフラーについて使用した感想などを綴っていきたいと思います。
◆A'PEXi PS Revolution
このマフラーを装着したのは、2010年の車検の時でした。依頼した店から、その時装着していたマフラー「TRUST MX」が、音量オーバーで車検を通せないとの連絡があったためです。
慌てて装着可能なマフラーをネットで探し、連絡があったその日のうちに店に取り寄せを依頼しました。しかし、このマフラーが大当たり。結果として、装着した中で一番のお気に入りとなっています。
理由は、以下の2点です。
①とにかく音が良い。
②排圧でフィンが開閉する仕組みがある。
①については、「TRUST MX」のような重低音ではない、どちらかというと澄んだ音色が魅力的でした。ロータリーエンジンの音を邪魔することなく、それでいて芯のある音質が印象に残っています。
②については、排圧が低い時にフィンが閉じ、高い時にフィンが開くギミックが搭載されていました。この効果により、低速域では「TRUST MX」に比べてトルクが厚く、高速域では排気の抜けが良くなったため、それまでよりパワーが増したことが体感できました。
◆HKS Super Turbo Muffler
このマフラーは、2017年の夏に装着しました。理由は、 旅行先の志摩でマフラーのステーを折ってしまったから。。
なんで駐車スペースの後方に、高さ15センチのコンクリートの立方体があるんだよ…。マフラー狙い撃ちでやられました。
で、この時も仕方なく交換。本当は、それまでと同じアペクセラをもう一度装着したかったのですが、既に絶版だったためあきらめることに。残り少ない選択肢の中から、HKSを選択しました。
交換後の印象は、デザインが良くリアビューが引き締まって見えるようになったことと、低速トルクがアペクセラよりさらにアップして運転が楽になったことが挙げられるでしょうか。マフラーとしては、色々な意味で無難な印象。サーキットを走らなくなり、スピードを出すこともしなくなった自分にとっては、ちょうど良いマフラーだったと言えるかもしれません。