ロータリーエンジンは「点火が命!」。ということで、今回はバッテリーとプラグ交換のお話です。
ちなみに、チューニングやパーツについてお話しできることも、残り少なくなってまいりました。記事数にして、あと4~5回分といったところでしょうか。。
書き終えた後は、RX-7で旅したことや、出来事などを主に書いていくつもりです。こちらの方は、まだまだ続いていく予定。「チューニング命!」の方も、よろしければお付き合いくださいますよう。
さて、本題です。
◆バッテリー交換
冒頭に書きましたが、ロータリーエンジンは「点火が命!」。それはチューニングカーのみではなく、フルノーマル車においても同じことが言えます。
試しに、「特に問題はないけど長い間使用してきた」というバッテリーの交換前後で、静止状態からの出足の違いを感じてみてください。一目瞭然、その加速感が違うのが体感できると思います、
ちなみに、元々RX-7に標準で搭載されていたバッテリーは「80D23L」。私の場合、最初のうちはこれを数回使用しましたが、その後は「90D23L」「95D23L」と徐々に容量アップし、現在では「115D23L」を使用しています(BOSCH製)。
◆プラグ交換
プラグ交換については、以下のリンク先の記事で一度書いていますので、そちらをご参照ください。
ここでは履歴だけを記載すると、「BUR9EQP×2 BUR7EQP×2」の組み合わせを2回使用して以降は、CPUを交換したためずっと「BUR9EQP×4」を使ってきました。
そう言えば、CPU交換の記事をまだ書いていない…近いうちにちゃんと書きますね。
なお、「BUR9EQP」は廃番になったようで、現在は「R6725-9×4」を使用しています。
◇記事タイトルには関係ないけれど…おまけの話
今回は、少し記事が短かったのでおまけの話を書きます。というよりは、どこかで書いておきたかったのですが、一つの記事にするには分量が少ないのでどこかにねじ込みたかったのが本音(笑)。
以前、自分は以下のリンク先で、日産の「運転支援」について触れました。
日産リーフに搭載されている「e-Pedal」と「運転支援」について思ったこと(前編)
日産リーフに搭載されている「e-Pedal」と「運転支援」について思ったこと(後編)
その内容は否定的なものでしたが、このたびその日産が「プロパイロット2.0」なるものを実用化したと聞き、正直「大丈夫なの?」と思ってしまい。
その思いを(前に否定的な記事を書いたこともあり)記事にせねばと考えていたのですが、自分の漠然としたその印象を、的確かつ非常にわかりやすい文章で書かれている記事をタイムリーなタイミングで見つけましたので紹介いたします。
※「東洋経済オンライン」の記事へのリンクです。
ちなみにこの方、渡辺陽一郎さんが書かれる記事は、切り口が鋭く論評も的確で、最近のふんわりとした個人の印象のみを綴る自動車評論家の方が多くなってきた昨今、あえてこの人の記事を読もう、と思わせる魅力があります。気になる方は、一度ご覧になっていただければ。