前回は、いきなり結論なしの記事を掲載して失礼しました。。
実は、今回ブログを始めるにあたっていくつか決めたことがありまして。
それは、ブログを長く続けるために考えた以下のルールなのですが…。
①文章に凝りすぎず、書けたらさっさと掲載する
②記事が長くなりすぎないよう、ある程度書いたら分割して掲載する
③週に3回を目標に掲載する
要は最初に頑張りすぎないようにしよう、という決意!…まさか初回から分割することになるとは思いませんでしたが。
と、いうようなことを書いているうちに、また結構な字数になってまいりました。
これで分割することになったらさすがに怒られますので、さっさと本題に入りますね。
えーと…。モーターとロータリーの特性について、書いてたんでしたね。
今回は最初に結論を書きます。
ロータリーはモーターが持つ特性に勝てないかも…。
これが、私がロータリーの灯が消えてしまうように思える理由です。
※もちろん、ここで指すロータリーは、レンジエクステンダー用ではなく直接的な内燃機関として利用することを指します。
ロータリーには、低速トルクが決定的に不足しているという弱点があります。そのため、もともと燃費が良くないにも関わらず、スタート時に大きくアクセルを開ける必要に迫られ、さらに燃費が悪化するという悪循環まで生み出しています。
対してモーターは、電気代が安く、アクセルを開けば直後に最大トルクを発生、オマケをつければ「発電所に集中させているだけじゃん」という意見はあれど、現状では環境負荷が低い、とされています。
ヨーロッパでエンジンの電動化が既定路線となりつつある昨今、企業としてのマツダがどちらを優先するかは…残念ですが自明のことかと思います。
それでは、
いったいロータリーの魅力ってなに?
そんなロータリーにどうして長く乗ってきたの?
ということになるのですが、、、その話は、これから存分に書いていきたいと思います。
なぜなら、私はロータリーが、そしてRX-7が好きで、長い時間を一緒に過ごして来たのですから。