【おそらくは地上最後のロータリーターボ】RX-7と過ごした日々

RX-7(FD-3S)と過ごした日々のことをまったりと書いていくブログです。

RX-7に限ったことではないけれど…大津自動車事故と運転技術の話(前編)

この話を取り上げるにあたり。

 

まずは、大津自動車事故に巻き込まれてお子様を亡くされたご遺族の方へお悔やみを申し上げます。また、お怪我をされた方やそのご家族の方には、一日も早い回復をお祈りいたします。

 

今回、この事故の話を取り上げようと思ったのは、自分が事故の当事者…それも直進していた軽自動車の運転手だったとしたら、事故を避けることは難しいまでも、歩道にいた園児や先生たちを巻き込むことはなかっただろう、と思ったからです。

 

とは言っても、これは「自分は運転がうまいからこんな事故は起こさない」といった頭痛を誘うような話ではありません。自分がそう思ったのは、日頃から「他人を当てにしない」運転をしているから。

 

このブログをご覧の方も心当たりがないでしょうか。こちら側が回避しなければ事故になっていた、というような場面を経験したことに。

 

路上には、運転技術が高い人、低い人が混在しています。しかし、運転技術が低い人よりやっかいで事故を一番誘発させやすいのは、「相手が譲ってくれるだろう」「この程度なら大丈夫だろう」という勝手な思い込みで運転をしている人たちです。

 

こういう人が、実際にはかなりの割合で存在しています。こちらが急な回避行動を取らなければ事故になっていた経験は一度や二度ではないですし、住宅街の細い道を「いや、その脇道から子供が自転車で出てきたら確実に死亡事故だよね」というようなスピードで走り抜ける車も日常的に目にします。

 

そういった経験を積み重ねて、私は「他人を当てにしない」運転をするようになりました。というより、他人の運転はすべて疑ってかかっている、言った方が良いかもしれません。もちろん、きちんと運転している人も数多いことは理解しているのですが、そういう人とそうでない人を見分けることは、路上では不可能だからです。

 

大津の話に戻ります。私が、どうして歩道にいた園児や先生を巻き込まずに済んだと思うのか、それには二つの理由があります。

 

まずは一つ目、私は交差点を直進する際に対向の右折車との距離が近い場合は、アクセルから足を離してRX-7を空走状態にし、ブレーキの上に足を移動するようにしています(踏み込むことはしない)。

 

これは、エンジンブレーキが効きにくく空走状態でもスピードが落ちにくい「ロータリーエンジン」だからやりやすいことではありますが、こうしておけば交差点通過の速度をわずかに落としつつ、いざ右折車が突っ込んできた時にはすかさずブレーキを踏むことが可能です。また、この方法なら最近多発して問題になっている、パニック時のペダルの踏み間違いの問題も起きません。

 

大津の事故の場合、 事故を起こした車の双方ともが、あまり速度を出していなかったとされています。この場合の責任割合が右折車の方が高いのは間違いないところですが、直進車の方も減速を意識した「備え」をしていれば、事故は避けられないまでも、歩道後方、園児たちの後ろにあったフェンスをなぎ倒すところまではいかなかったのではないかと思うのです。運転手の年齢を考えれば微妙な部分もありますが…本当に残念に思います。

 

次に、二つ目の理由になりますが…すみません、長くなりましたので、例によってまた次回書こうと思います。

 

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