東京オートサロン最終回、「RX-7以外の車」編の続きです。早速こちらから。
AMG GTの4ドアクーペ。ポルシェパナメーラの対抗馬ですね。前回紹介したフォルクスワーゲンのアルテオンもそうでしたが、こういうルーフラインの車は意外に後席が広くて荷室も結構使える。小型軽量タイプやサーキット走行をメインターゲットにする以外のスポーツカーは、これからこういう形が主流になっていくのかもしれません。比較的安価なアルテオンを除けば、とても手が届く価格帯ではありませんが。
そういえば、国産でこういうタイプの車は最近あまり記憶にありませんが、販売する気はないのでしょうか。SUV全盛の今、セダンやクーペタイプの復権につながるように思うのですが。クラウン…は少しその辺りを意識したのかもしれませんが、ブランドがブランドだけに、やっぱり保守的ですよね。
こちらはご覧の通り、古いタイプのアメ車ですね(名前わかんない)。こういうのは車種云々ではないので調べていないのですが、とにかく派手!まぶしいっ!!写真ではかなり補正されていますが、現地では直視できないほど光に溢れていました。これに乗って似合う人、日本人では思い浮かばないなぁ。。やっぱりアメリカ人、プレスリーなんかだとしっくりきそうです。
ゴールドのトヨタ2000GT。何度見ても、当時の車の造形とは思えない流麗さです。空力の問題もありますし、今後このようなデザインの車は二度と出ないんでしょうね…。ちなみにトヨタ2000GT自体は、お台場のヴィーナスフォートにあるギャラリーでも見ることが出来ます。
最後にちょっと変わり種、軽トラックをベースにした不整地走行用車両です。自分では当然使い道がないのですが、こういうのには何だか憧れがあります。何の目的もなしに、野山を縦横無尽に駆け巡りたい。。(自然にとっては大迷惑)。軽トラックベースというのが、小回りが効きそうで余計にそそられます。
その他、まだまだ紹介したい車もありましたが、来場者の方の顔がはっきり写っている写真しかなくなってしまいましたので、そろそろこの辺で。
次回からは、久しぶりにRX-7のチューニングやメンテナンスの話に戻りたいと思います。
以上、2019年1月、東京オートサロンのお話でした。