【おそらくは地上最後のロータリーターボ】RX-7と過ごした日々

RX-7(FD-3S)と過ごした日々のことをまったりと書いていくブログです。


東京オートサロンに行ってきました(その3)

東京オートサロンの3回目、「RX-7以外の車」編です。

 

純粋なスポーツカーが少なくなったとはいえ、やはりそこは車好きな私。今回のオートサロンにも目移りしてしまう車がたくさんありました。今日は、そういった車を紹介していきたいと思います。

 

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ポルシェ カイエン

 

まずは、ポルシェカイエンのドレスアップ車。5,000キロぐらい走行した中古車に手を入れたもののようでしたが、 かなり良い仕上がりでした。何より、これに乗っていたら、後ろから煽られることはなさそう(笑)。900万円で販売されていましたが、どなたか購入されたのでしょうか。

 

  

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トヨタ スープラ

 

こちらはご存知トヨタのスープラ。先代のイメージを踏襲しつつも今風にアレンジした、という感じで、最近のトヨタにしては違和感のないデザインに仕上がっていました。

 

発売まで長かったですねぇ。。しかし結構値が張るこの車、購買層はどのあたりになるのでしょうか?若い方が買うには手が届きづらいし(そもそも興味のある人も少なそうですし)、年配の方だとBMWに流れそう。私も購入するならBMWを選択します。BMWであれば「スポーツカーで流す」乗り方が似合いそうですが、スープラの場合「常に速く走る」ことが求められる印象があるからです。RX-7に乗っている時にも思うのですが、高速道路なんかをゆっくり走っていると、まるでサーキット走行中のクーリングラップで流しているような気になるんですよね…。

 

まあ、あくまで私の勝手な印象なのですが。

 

 

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フォルクスワーゲン アルテオン(後方)

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フォルクスワーゲン アルテオン(前方)


オートサロンでは珍しい、フォルクスワーゲンをベースとしたドレスアップ車、アルテオンです。私はこのアルテオンのエクステリアが大好きで、ディーラーまでわざわざ実車を見に行ったこともあります。その時は、上級モデルに装着されている黒のアルミホイールに違和感があって気になっていたのですが…やっぱりこの車には奇をてらわないシルバーのアルミホイールが良く似合う!上品!!ちなみに内装はドイツの大衆車そのもので、乗り込んだ時の高揚感などは全く感じられません(個人的主観)。使い勝手は良さそうだし質感も悪くはないのですが、このあたりがアルテオンがもう一つ人気がでない理由なのかな…。

 

 

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フォルクスワーゲン ゴルフ

今回最後の写真は、フォルクスワーゲンゴルフです。 結局、会場で見かけたフォルクスワーゲンは、2車種のみでした。ファミリーカーのイメージが強くてドレスアップベースとして敬遠されているからだと思いますが、最近のフォルクスワーゲンのエクステリアはノーマル状態でも完成度が高く、あまりインパクトのあるパーツを装着する余地がない、というのも一因しているかもしれません。

 

東京オートサロン「RX-7以外の車」編、次回ももう少し続きます。