東京オートサロンに行ってきました、の2回目です。
さっそくRX-7の展示状況の続きから。
これは最初、RX-7と気づかず見逃すところでした。しかし、ダブルバブルルーフに目が留まり、ドアの形状を確認してFD-3Sと認識。構造上、屋根とドアの開口部の形はまず変更できないので、 確認する時にはその辺りを見ることにしています。RE雨宮のオープンのデモカーは、ルーフを見ても当然見分けられませんでしたが。。
こちらはライトやシート交換等をしている以外は、ほぼノーマルに近いエクステリア。私のRX-7もエクステリアにはあまり手を入れないようにしているので、こういうのを見るとホッとしたりします。
これは…R-MAGICのエアロパーツを装着した車両!不覚なことに、今ブログを書いていて巨大なステッカーで気づきました。。ライトリッドの形状と、異なる形のライト4灯がカッコいい!発売当時は、イエローの車両に装着していたのを思い出します。
FD-3S最後の展示車がこちらです。いい色だったなあ、この色。ちょっと塗り替えてみたい、と思える色です。
結局、幕張メッセのホール1~8から9~11を回って、見つけたFD-3Sは9台でした。見落としもあるかもしれませんが、スポーツカー全体の展示数が減っている中、けっこう多かった、というのが感想になります。スポーツカーで多かったのは、現役のGT-Rと86/BRX、旧車ではS15のシルビアが目立ちました。
で、RX-7でもFCの方ですが、こちらは完全に絶滅危惧種になっています。
車体の写真がなくてすみません。白のカブリオレでしたが、来場者の方の顔がたくさん写っていたのでエンジンルームだけにしました。
ちなみにエンジンが鏡面仕上げになっています。
結構すぐに曇ってしまうため、維持しようとすると指紋がなくなる、と言われていたあれですね。最近良い道具があるのかはわかりませんが。。
こちらがFC-3S最後の1台です。結局展示されていたのはわずかに2台。
このFC、最初は私も見落としそうになったのですが、かなり精緻に組み上げられていてとても良い仕上がりでした。
ちなみにこのFCを見た、来場されていた若い方の会話。
「これなんだっけ?」
「う~ん、、見たことないけど、古いフェラーリじゃない?」
〇子…それはフェラーリちゃう。フェラーリは左ハンドルや。。
RX-7の話はここまでになります。次回からは、他にもたくさん見てきましたので、気になった車を紹介していきたいと思います。