えー…瑞巌寺です。
松島、と言えば瑞巌寺。松島周遊を終え、お昼まで少し時間があったのでこちらを先に見にきました。
手入れの行き届いた境内を歩くには、松島とは違って少し曇天のしっとりした雰囲気の方が好ましく思えます。…あくまで個人的な感想ですが。
この瑞巌寺は、先に訪れた山寺とは異なり、広大かつ段差ひとつない平坦な敷地にあり、開放感が感じられます。ただ、私が生まれ育った九州地方ではあまり見られない共通点が一つ。
仏様を岩山をくり抜いて納めてあるんですね。写真ではわかりにくいですが(下手)、直接岩肌に彫られているものもありました。鎌倉時代から造営されている、納骨や供養のための施設なのだそうです。
岩肌に彫られた仏様は、こちらがわかりやすいかも。
あれ、、これ本当に仏様?(←罰当たり)山寺の方はもっと仏様の形がはっきりわかったのですが、階段上るのに夢中だったので写真がない。。もし間違いがあったら、どなたかご指摘をお願いします。
ちなみに、有料拝観エリアにはお伺いしませんでした。参道沿いと思われるところをぶらぶら歩いていたらそのまま一般道に出てしまっていて…。うーん、猫島に行けなかったダメージなのか、急に予定を変更したことで心の準備が出来ていなかったのか、今一つ集中できていない感じ。。本当にいつかまたきっと来よう、松島・瑞巌寺。
そのまま 瑞巌寺を後にした私は、国道沿いにある食堂で牡蠣を中心としたお昼を済ませ、さらにそのあたりをぶらぶら。すると、その道沿いの比較的新しい建物の前に、「ずんだパフェ」なる魅惑的な看板を見つけます。
「甘味好き(←ここでまた、新たなキャラクターが付与されました)」の私は、迷うことなく2階にあるその店にエレベーターを使って上がります。そして、注文したのがこれ。
正直、松島・瑞巌寺で一番テンションが上がりました。甘すぎないずんだと冷たいアイスクリーム、そして熱くて苦いコーヒーの組み合わせが絶妙。
少し暑かったのでエアコンの効いた室内のソファー席にしましたが、テラスからの景色もいい感じです。
この店でコーヒーを飲みながら松島を眺めること1時間。満足した私は、お店を後にして仙台に向かいます。
出発したのは14時の少し前でした。早めにホテルにチェックインして繁華街を散策しようと考えていたのですが…ここで私は、前々回の記事に書いた「女々しい行動」をとることになってしまうのです。
その模様は、また次回に。