え~…第6回目です。当初考えていたより、長期化しておりますこのシリーズ。どうやら次回で終了となりそうですので、どうかおつき合いのほどを。
今回は、既に廃駅となっていた旧飯田駅跡を出発するところから。楽しみにしていた岩牡蠣を食べ損ね、昼食はどうしよう…と思いつつ、次の目的地であった「見附島」へと向かいます。
この見附島、記事を書くにあたってあらためて地図を確認したのですが、能登半島の東側にあるんですよね。ずっと能登半島の最北端にあるものだと思い込んでいた。。どうりで波が穏やかなはずです。見附島のある側は、能登半島の内湾側にあたります。
到着した見附島の写真です。
砂浜がありながら波が穏やかなこういった海は、ブログ主にとってはあまり馴染みがありません。でも、実家がある宮崎の砂浜…怒涛のように繰り返し押し寄せる太平洋の荒波が魅力…とは真逆のこの海も、心が落ち着くようでゆったりと長い時を過ごしたくなります。先を急ぐ旅だったので、あまり長時間は滞在できませんでしたが。
ちなみに、昼食はこの場所で食べました。
3年以上前のことなのでメニューの正しい名前は忘れましたが、とにかく能登牛です。予定してなかったにも関わらず、ちゃんと地元のものが食べられて良かった。美味しかったうえに安くて、そのうえ輪島塗の箸をお土産にもらえたし。その箸は、今でも自宅で普段使いしています。
見附島を後にすると、2日目の夜に泊まる宿に向かいました。行先は和倉温泉の「ホテル海望」。露天風呂の目と鼻の先に海がある写真を見て気に入って予約したのですが、自分では写真を撮れなかったので(当たり前)リンクを貼っておきますね。
駐車場にRX-7を停めたところで1枚。
駐車場と海の高さがあまり変わらない。。自宅駐車場がこれだとちょっと…な感じですが、旅行で一晩停めるぐらいなら景色も良いしいいかも。
あとは、ホテルの部屋と窓外の景色を少し。
ホテル自体はオープンしてから年数が経っているようですが、手入れがきちんと行き届いていて良い感じです。窓外は遮るものが何もないため開放感があり、音もほとんど聞こえません。海が見える静かな場所でゆったりと過ごしたい方には、この和倉温泉はどこよりもお勧めできる場所だと思います。