いよいよ、楽しみにしていた鳥羽水族館を訪問です。
到着したのは、開園の約20分前。付近の渋滞や入場待ちの列を警戒しての早めの行動でしたが、実際に着いてみると他にはカップルが1組待っているのみ。まあ、ゆっくり見ることが出来るのでいいんですけど、ちょっと恥ずかしい。。
しかし、そんな時間も、目の前に開ける英虞湾を眺めているうちに過ぎ。開園と同時に一番乗りで入場すると、出迎えてくれたのは水槽いっぱいの伊勢海老の群れでした。
伊勢海老って、水槽に入ってるとけっこう青みがかって見えるんですね。。でも、すごく青いのも混じってるし、もしかして他の種類も混じってるのかな?なんにしても、正直これだけの数がうじゃうじゃ動いていると、さすがに美味しそうな感じがしない。
なので、一匹で撮ってみました。これはなかなか美味しそう。けっこう大ぶりだけど、これ一匹でいくらするんだろう。半身をお刺身にして、残りの半身を鬼殻焼きに。後は頭を味噌汁に入れて…妄想が捗ります。
エビと言えば、隣の水槽にこういうのもいました。
たぶん、ロブスターです。さすがは欧米産。日本のエビとは派手さが違います。でも、こちらも伊勢海老に負けずに美味しそう。
さらに付近の水槽には、色がくるくる変わるコブシメがいました。こちらのコブシメは動画で撮ってあったので、短いけど貼っておきます。ひらひら動くのがきれいだし、こうして同じところにずっといるとけっこう可愛い。
ちなみに、魚類の展示の中で、一番迫力があったのが巨大淡水魚の展示でした。
ピラルクって言うんですかね?写真ではわかりづらいかもしれませんが、この魚は身長180センチのブログ主よりもはるかに大きくて。襲われるかどうかは別にしても、濁った川の中で遭遇することを考えるだけでぞっとします。ピラルクなら、川魚なのに最大5メートルにもなるらしいですから。恐るべしアマゾン川。
最後に、おまけの動画を一つ。ドクターフィッシュの水槽に手を入れて、角質を掃除してもらいました。他に人がいなかったので、手を入れた途端一斉に群がってくる先生たち。
しかし、そんなに角質溜まってたかな?脚じゃないんだけどね…。