【おそらくは地上最後のロータリーターボ】RX-7と過ごした日々

RX-7(FD-3S)と過ごした日々のことをまったりと書いていくブログです。


《 RX-7との旅 》2017年夏~伊勢・志摩~その③

伊勢・志摩編の3回目。場面は、伊勢神宮(外宮)を後にして、その日に泊まるホテル、「かんぽの宿 鳥羽」に到着したところから。

 

まずは、外観の写真を1枚。

 

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かんぽの宿 鳥羽

 

え~、おそらく再塗装されているので綺麗ではありますが、正直言って古くて地味です。

 

まあ、車旅はとかくお金がかかるもの。特にRX-7はガソリンを食うし、いつまでたっても無料にならない高速道路料金のことも考えれば、そうそうホテルにお金をかけるわけにもいきません。なので、室内の様子もそれ相応。もちろん清潔ではあったので一晩泊まるには十分なのですが、「写真に残そう」という気持ちにまではなれず。

 

 

 

しかし、窓外から望む景色はなかなかのもの。

 

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かんぽの宿 鳥羽 窓外①

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かんぽの宿 鳥羽 窓外②

 

高台から近くに海を見下ろすロケーションは身近にはないので、こういう景色を見ると「旅行に来た」という気分になります。海の様子と港に並ぶ船が視界に映るだけでも、かなり贅沢。

 

しかし、しばらくの休憩ののち、夕食(予約なし)についてフロントに問い合わせたところで問題発生。食事はバイキングの1種類のみ(4,000円台)、他に用意はないとのこと。

 

う~ん、、イヤな予感がする。。

 

実際のところ、 どうだったかはわかりません。食べてみれば、4,000円台という価格に十分値する豪勢なものだったかも。

 

しかし、私は過去の経験上、高評価を受けている以外のホテルバイキングを選択して、後悔しなかったことがありません。しかも、このホテルを訪れたのは、例によって夏休みシーズンが終わったばかりの9月の初旬で平日。宿泊客の姿もまばらで、この少人数に対し多種のバイキングメニューを用意するとなると、その一品一品のクオリティはどうなるのか。。

 

 

 

結局、外へ食べに出ることにしました。1,000円台ぐらいまでの料理であれば、あまり美味しくなくても後悔は少ないですが、4,000円台ともなれば後に引きずりそうなので。

 

で、疲れた身体に鞭打ってRX-7に乗り込み、鳥羽駅直結のビルの食堂で食べたのがこれ。

 

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伊勢湾の海鮮

 

値段1,000円そこそこの定食の一品。刺身の切りつけは少し荒いですが、何より鮮度が抜群。満足度が高い夕食となりました。RX-7で行ったので、ビールを飲めなかったのが残念ですが。

 

こんな感じで、伊勢・志摩編、1日目が終了。次回は、この旅行で伊勢神宮の次に楽しみにしていた、鳥羽水族館を訪れます。